プロフィール

  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
無料ブログはココログ

« 朝日カルチャーセンター10月期の文芸翻訳講座 | トップページ | 「日本人なら必ず誤訳する英文・特別編」公開 »

2019年8月30日 (金)

『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』刊行(訂正個所のお知らせを含む)

  Img_2025_20190830085101 

 先日の記事でもお知らせしたとおり、『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』がディスカヴァーから刊行されました。刊行の意図などについて、まずはその記事をご覧ください。

「もくじ」は以下のようになっています。

PART A 基礎編120問(文法項目別)

PART B 難問編30問(翻訳学校生徒の正答率20%~70%)

PART C 超難問編10問(翻訳学校生徒の正答率20%未満)

PART D 活用編30問(小説や契約書などでの実例を中心に)

付録 文法項目別チェックテスト50問

 このほか、学習相談Q&A(計10ページ)や、巻末インタビュー「わたしは英語をこうして勉強した」(計22ページ)もあり、合わせて400ページ近い充実の内容です。

(この本は『日本人なら必ず誤訳する英文』(2009)と『日本人なら必ず誤訳する英文・リベンジ編』(2014)を合わせて再構成し、加筆・修正したものです)

「まえがき」も公開します。

 長いので画像にしました。拡大するなどして読んでください。

0001_20190830084201 0002

―――――

 お恥ずかしいのですが、訂正すべき個所がいくつかあることがすでにわかっています。ここにそれを書きますから、お買い求めになったかたは訂正をお願いします。

◎4ページ 下から11行目

 誤読・誤が → 誤読・誤

 

◎64ページ

・(上の英文の訳文) 10分で解け → 10分で解け

・(解説文・下から3行目) なお → (削除)

     (下から2行目) 使われていると見れば → 使われていて、

     (最終行) 意味にもなります → 意味だと考えるのがふつうです

※この例文のような1回かぎりの状況では、could は過去の(継続的)能力を表すよりも、仮定法過去と見なすほうが自然なので、そのように修正しています。

 

◎182ページ 最下段の太字部分

 continue の下に「動詞」、さらにその下に(現在形)と補う。(現状の説明でもまちがいではありません)

 

◎242ページ 解説文3行目

 前著で → A-73 で

―――――

 訂正個所は以上です。

 あらためて、申しわけありませんでした。

 重版時には以上のように訂正します。

 

 8月29日(木)にディスカヴァー本社の会議室でおこなった刊行記念特別講座では満席のお申しこみをいただき、未収録の問題20問について解説しました。9月2日(月)の追加開催分も満席となりました。

 この20問については、後日なんらかの形で公開することを考えています。今回参加できなかったかたは、しばらくお待ちください。

―――――

―――――

 朝日カルチャーセンターの10月期文芸翻訳講座の受付がはじまっています。詳細についてはここを見てください。

 

« 朝日カルチャーセンター10月期の文芸翻訳講座 | トップページ | 「日本人なら必ず誤訳する英文・特別編」公開 »