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  • 越前敏弥
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2019年8月27日 (火)

朝日カルチャーセンター10月期の文芸翻訳講座

 朝日カルチャーセンターでの2019年10月期の文芸翻訳講座の受付がはじまりました。今期も、新宿教室・横浜教室・中之島教室の3か所で開講します。


 トップページの「講座を探す」で、フリーワード検索に講師名を入れてもらえれば、現在受付中の講座がわかります(講師名を入力するときは、苗字と名前のあいだにスペースを入れてください)。教室名のタブをクリックすると、その教室の全講座が表示されます。


 3教室とも毎期、「英米小説の翻訳」(要予習、毎月1回)と一般向け定期講演「文芸翻訳教室・英語と日本語のはざまで」(予習不要、各期1回、10月期は中之島10月26日新宿12月7日横浜12月14日)があります。


 さらに、10月期は新宿教室で以下の特別講座や対談があります。

 新宿  11月2日  だから翻訳は面白い 「進め! はじめての海外文学」


「英米小説の翻訳」は、新宿と横浜は1時間半×3回、大阪は3時間×1回の形でおこないます(大阪は扱う英文の長さが約3分の2です)。原則として、長短編小説の一部をていねいに訳し、全員の訳文を全員に配布して細かく検討していきます。10月期は7月期につづいて、カナダの連作短編集の一部を扱います。
 新宿は火曜午前木曜夜土曜午後の3クラス(どれかひとつを受講)、横浜中之島は土曜午後の1クラスです。
「英米小説の翻訳」では、英文の訳読のほかに、各期ごとに指定した本(おもに翻訳書または周辺書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に載せてあり、10月期は『世界文学アンソロジー』(秋草俊一郎ほか編、三省堂)です。

 一般向け定期講演「文芸翻訳教室・英語と日本語のはざまで」は、翻訳の仕事にまつわるエピソードなどを英文の実例とともに紹介していくもので、毎回内容が異なります。「翻訳しづらい英語表現」「訳文添削道場」「編集・校閲・校正担当者とのやりとり紹介」など、初級者から上級者までに役立つ話が盛りだくさんです(予習不要)。
「英米小説の翻訳」を受講中の人やこれから受講しようという人、予習する余裕はないけれど文芸翻訳の勉強を長くつづけたい人などは、可能なかぎり毎回受講してください。語学の知識が少し必要ですが、どなたでも参加できます。

◎「英米小説の翻訳」の日程とお申しこみページは以下のとおりです。
新宿火曜午前(10月1日&11月5日&12月3日、10時から11時30分)
新宿木曜夜(10月10日、11月14日、12月12日、19時から20時30分)
新宿土曜午後(10月5日&11月2日&12月7日、13時30分から15時)
横浜(10月12日&11月9日&12月14日、13時30分から15時)
中之島(10月26日、13時から16時)

◎一般講演「文芸翻訳教室・英語と日本語のはざまで」のお申しこみページは以下のとおりです。
中之島(10月26日、10時30分から12時)
横浜(12月14日、15時30分から17時)
新宿(12月7日、15時30分から17時)


◎今期も新宿教室で、ゲストをお招きしての公開対談「だから翻訳は面白い」をおこないます。

 今回は、今年で5回目を迎える「はじめての海外文学」フェアの事務局メンバーをつとめる翻訳者たちと(芹澤恵さん、田中亜希子さん、古市真由美さん)といっしょに、いまどんな翻訳書が面白いか、これからどんな翻訳書を読んでもらいたいかなどを徹底的に話し合います。
 「はじめての海外文学」フェアは、書店チェーンの枠を超えて、海外文学・翻訳書を多くの人に読んでもらいたい出版関係者多数が協力して進めています。翻訳や出版全般に興味のある人にとって、これから何をしていけばよいかを考える、とても有意義な時間になるので、ぜひご参加ください。もちろん、予習不要です。

 翻訳出版に少しでも興味のある人はぜひお越しください。
「だから翻訳は面白い」対談シリーズは、これまで代田亜香子さん(翻訳者)、山口晶さん(編集者)、三辺律子さん(翻訳者)、宮迫憲彦さん(出版社営業&書店主)をお相手に開催し、今回が5回目です。今後も翻訳出版にさまざまな形でかかわっている人をお招きするつもりです。

新宿  11月2日、10時30分から12時

 

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 7月期の「文芸翻訳教室・英語と日本語のはざまで」にも、いまからでも申しこめます。すべて予習不要です。

新宿  9月7日、15時30分から17時

横浜  9月14日、15時30分から17時

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 おかげさまで、『翻訳百景』が重版しました。これまでに購入してくださったみなさん、各所で言及してくださったみなさんのおかげです。ありがとうございます。文芸翻訳の仕事や翻訳書のおもしろさについて、さまざまな角度から紹介した本です。ぜひご一読ください。

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 8月29日ごろに発売される『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』の刊行記念特別講座&座談会は、追加開催分9月2日)を引きつづき募集中です(8月29日の回は満席となりました)。書籍に収録された問題の類題が半分、新作が半分という構成で20問程度を扱います。ぜひお申しこみください。

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