朝日カルチャーセンターでの2019年4月期の文芸翻訳講座の受付がはじまりました。今期も、新宿教室・横浜教室・中之島教室の3か所で開講します。今期から新宿教室に木曜夜のクラスが加わります。
新宿教室についてはこのページ、横浜教室についてはこのページ、中之島教室についてはこのページで、フリーワード検索に講師名を入れてもらえれば、4月期の全講座が表示されます(講師名を入力するときは、苗字と名前のあいだにスペースを入れてください)。
3教室とも毎期、「英米小説の翻訳」(要予習、毎月1回)と一般向け定期講演「文芸翻訳教室・英語と日本語のはざまで」(「翻訳百景」から改称、予習不要、各期1回のみで毎回異なる内容、4月期は中之島4月27日、横浜6月8日、新宿6月29日)があります。
「英米小説の翻訳」は、新宿と横浜は1時間半×3回、大阪は3時間×1回の形でおこないます(大阪は扱う英文の長さが約3分の2です)。原則として、長短編小説の一部をていねいに訳し、全員の訳文を全員に配布して細かく検討していきます。4月期は現代アメリカの短編を扱います。
新宿は火曜午前・木曜夜(新設)・土曜午後の3クラス(どれかひとつを受講)、横浜と中之島は土曜午後の1クラスです。
「英米小説の翻訳」では、英文の訳読のほかに、各期ごとに指定した本(おもに翻訳書または周辺書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に載せてあり、4月期は『エヴリデイ』(デイヴィッド・レヴィサン、三辺律子訳、小峰書店)です。
一般向け定期講演「文芸翻訳教室・英語と日本語のはざまで」(前回までの「翻訳百景」とほぼ同内容)は、翻訳の仕事にまつわるエピソードなどを英文の実例とともに紹介していくもので、毎回内容が異なります。「翻訳しづらい英語表現」「訳文添削道場」「編集・校閲・校正担当者とのやりとり紹介」など、初級者から上級者までに役立つ話が盛りだくさんです(予習不要)。
「英米小説の翻訳」を受講中の人やこれから受講しようという人、予習する余裕はないけれど文芸翻訳の勉強を長くつづけたい人などは、可能なかぎり毎回受講してください。語学の知識が少し必要ですが、どなたでも参加できます。
◎「英米小説の翻訳」の日程とお申しこみページは以下のとおりです。
◎一般講演「文芸翻訳教室・英語と日本語のはざまで」のお申しこみページは以下のとおりです。
◎三辺律子さんとの公開対談「だから翻訳は面白い」のお申しこみは以下のとおりです。
三辺さんも朝日カルチャー講師で、これまでも何度か対談をさせていますが、今回は三辺さんの訳書『エヴリデイ』(4月期「英米小説の翻訳」課題書)や越前の訳書『おやすみの歌が消えて』(リアノン・ネイヴィン著、集英社、去年の「英米小説の翻訳」教材)などを採りあげながら、一人称をどう訳すか、どんな文体で訳すかなどを中心に、文芸翻訳の本質に少しでも迫れたらと思っています。
翻訳出版に少しでも興味のある人はぜひお越しください。
「だから翻訳は面白い」対談シリーズは、これまで代田亜香子さん(翻訳者)、山口晶さん(早川書房編集者)をお相手に開催し、今回が3回目です。今後も翻訳出版にさまざまな形でかかわっている人をお招きするつもりです。
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1月期の横浜教室の「翻訳百景」には、まだ申しこむことができます(予習不要、当日に各教室での申しこみも可)。
また、夏目大さんとの公開対談(3月9日夜、青山ブックセンター本店)も引きつづき募集中です。
『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』(みすず書房) 刊行記念 夏目大× 越前敏弥 トークイベント