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2018年12月 5日 (水)

INFORMATION 2018-12-05

 元大統領ビル・クリントンとベストセラー作家ジェイムズ・パタースンの共著『大統領失踪』(早川書房)が本日刊行されます。久野郁子さんとの共訳ですが、唐木田みゆきさんにも同じくらい協力してもらっています。

 今年の夏から秋にかけて、全米のベストセラーランキングで10週近く1位に居続けた作品です。ほんとうにクリントン本人が書いたのか、と尋ねられることがよくありますが、クリントンは在職中から大のミステリー好きとして知られていて、特に今回の共著者であるジェイムズ・パターソンの作品が大好きで、研究してきたそうです。また、大統領経験者でなければぜったいに書けないであろう描写(特に心理描写)も多く見られます。
 全米を危機に陥れるサイバーテロと戦うために、ある事情から大統領がホワイトハウスを離れて頭脳戦を展開するポリティカルスリラーです。変な言い方ですが、予想をはるかに上まわるおもしろさなので、ぜひご一読ください。

 すでにネットにいくつかの書評や紹介記事が載っています。この作品の魅力を的確に伝えているものばかりです。
 




 最後の記事は、早川書房の担当編集者・山口晶さんみずからによるものです。

 来年2月2日(土)には、山口さんとわたしの公開対談が朝日カルチャー新宿教室で予定されています。もちろん、『大統領失踪』の話もたくさんします。

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 12月15日の宮下奈都さんとのトークイベント(福井県国際交流会館)と、その前日、14日の謎屋珈琲店(石川県金沢市)でのミニ講演は、どちらもまだ受付中です。お近くのかたはぜひお越しください。詳細についてはここを見てください。

 朝日カルチャーセンターの1月期文芸翻訳講座については、ここを見てください。

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