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2018年11月28日 (水)

朝日カルチャーセンター1月期の文芸翻訳講座

 朝日カルチャーセンターでの2019年1月期の文芸翻訳講座の受付がはじまりました。今期も、新宿教室・横浜教室・中之島教室の3か所で開講します。

 新宿教室についてはこのページ、横浜教室についてはこのページ、中之島教室についてはこのページで、フリーワード検索に講師名を入れてもらえれば、1月期の全講座が表示されます。

 3教室とも毎期、「英米小説の翻訳」(要予習、毎月1回)と一般向け定期講演「翻訳百景・英語と日本語のはざまで」(予習不要、各期1回のみで毎回異なる内容、1月期は中之島1月26日新宿3月2日横浜3月9日)があります。

 さらに、1月期は新宿教室で早川書房の編集者・山口さんとの公開対談「だから翻訳は面白い~名訳は売れるのか、出版翻訳の裏話~」があります(2月2日)。

「英米小説の翻訳」は、新宿と横浜は1時間半×3回、大阪は3時間×1回の形でおこないます(大阪は扱う英文の長さが約3分の2です)。原則として、長短編小説の一部をていねいに訳し、全員の訳文を全員に配布して細かく検討していきます。1月期は10月に引きつづき、小説ではなく、文学を扱った図鑑を扱います(『世界文学大図鑑』よりも現代寄り、エンタテインメント寄りの内容)。
 新宿は火曜午前・土曜午後の2クラス(どちらか一方を受講)、横浜と中之島は土曜午後の1クラスです。
「英米小説の翻訳」では、英文の訳読のほかに、各期ごとに指定した本(おもに翻訳書または周辺書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に載せてあり、1月期は『ハックルベリー・フィンの冒けん(険)』です(研究社版、岩波少年少女文庫版の少なくとも一方を読んできてください)。
 
 一般向け定期講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」は、翻訳の仕事にまつわるエピソードなどを英文の実例とともに紹介していくもので、毎回内容が異なります。「誤訳しがちな英文集」「訳文添削道場」「編集・校閲・校正担当者とのやりとり紹介」など、初級者から上級者までに役立つ話が盛りだくさんです(予習不要)。
「英米小説の翻訳」を受講中の人やこれから受講しようという人、予習する余裕はないけれど文芸翻訳の勉強を長くつづけたい人などは、可能なかぎり毎回受講してください。語学の知識が少し必要ですが、どなたでも参加できます。
 
◎「英米小説の翻訳」の日程とお申しこみページは以下のとおりです。
新宿火曜午前(1月8日&2月5日&3月5日、10時から11時30分)
新宿土曜午後(1月5日&2月2日&3月2日、13時30分から15時)
横浜(1月12日&2月9日&3月9日、13時30分から15時)
中之島(1月26日、13時から16時)
 
◎一般講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」のお申しこみページは以下のとおりです。
中之島(1月26日、10時30分から12時)←ふだんと時間帯がちがいます
新宿(3月2日、15時30分から17時)
横浜(3月9日、15時30分から17時)

◎山口晶さんとの公開対談「だから翻訳は面白い」のお申しこみは以下のとおりです。山口さんは早川書房の編集者であり、版権取得担当者でもあります。最新刊『大統領失踪』やカズオ・イシグロの話など、いろいろするつもりなので、翻訳出版に少しでも興味のある人はぜひお越しください。「だから翻訳は面白い」対談は、今後シリーズ化する予定です。
新宿(2月2日、10時から11時30分)

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 10月期の「翻訳百景」にも、いまから申しこむことができます(1月期とは別内容、予習不要、当日に各教室での申しこみも可)。
新宿(12月1日、15時30分から17時)
横浜(12月8日、15時30分から17時)

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