あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
2018年の翻訳の仕事やイベントなどの予定を簡単に書きます。
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訳書では、まず2月28日にダン・ブラウンのラングドン教授シリーズ第5作『オリジン』(上・下)がKADOKAWAから出ます。おもなテーマは、生命の起源(オリジン)と人工知能(AI)。舞台はスペインで、ビルバオのグッゲンハイム美術館やガウディの諸作などがたくさん紹介されます。刊行に合わせてのイベントなどが決まったら、このブログでも随時紹介していきます。
また、刊行時期は未定ですが、スティーヴ・ハミルトン『ニック・メイソンの第二の人生』の続編 Exit Strategy の邦訳版が角川文庫から出ます。
春ごろには、ある作品の文庫化が決まっています。これについては、近々お知らせできるでしょう。
このほか、小説(純文学系とミステリー)、図鑑、映画関連書を準備中ですが、どれも今年の終わりから来年にかけての刊行となりそうです。
著書では、これまでの雑誌やウェブでの連載、朝日カルチャーセンターでの講座で話したことなどをまとめた『文芸翻訳教室』(仮題)が春ごろに出る予定です。タイプとしては、2011年に出した『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』に近いものですが、それに加えてシノプシスの書き方や文芸翻訳者の心構えなど、文芸翻訳の仕事を全般的に解説した本です。
さらに、編者としてかかわってきた本が今年じゅうに出ることになっています。これは翻訳とは無関係の人にもぜひ読んでもらいたい、ぜひ笑ってもらいたいと思っています。



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イベントでは、昨年『外国の本っておもしろい』の刊行を機に応募者が大幅に増えた読書探偵作文コンクール(小学生部門、中高生部門)や、ますます多くのかたがかかわってくださっているはじめての海外文学をはじめ、今年もいろいろと企画していきます。
先日の「はじめての海外文学スペシャル」のダイジェスト記事は、1月15日ごろに公開される予定です。
去年新たに立ちあがった「はじめての読書会」の3回目は、3月下旬に予定しています(近々告知できそうです)。
ほかにも、翻訳百景ミニイベントとして自主的に開催するもの、書店などが企画してくださるものなどを合わせて、月に1、2回程度は何かやっていく予定なので、お時間のあるときにぜひお越しください。



朝日カルチャーセンターでは、引きつづき新宿、横浜、中之島の3教室での文芸翻訳講座「英米小説の翻訳」と一般向け講演「翻訳百景・英語と日本語のはざまで」をおこないます。もちろん、両講座の連続受講もできます。
そのほか、不定期の形で一般向け講演をすることもあります。
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そして今年も全国翻訳ミステリー読書会になるべく多く参加するつもりです。
まだ正式に告知されてはいませんが、3月下旬に徳島、5月中ごろに広島へ出向く予定で、ほかにも交渉中の地域があります。
最新版の全国MAPはこちらです。