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  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
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2017年8月

2017年8月25日 (金)

朝日カルチャーセンター10月期の文芸翻訳講座

 朝日カルチャーセンターでの2017年10月期の文芸翻訳講座の受付がはじまりました。今期も、新宿教室・横浜教室・中之島教室の3か所で開講します。
 新宿教室についてはこのページ、横浜教室についてはこのページ、中之島教室についてはこのページで、フリーワード検索に講師名を入れてもらえれば、10月期の全講座が表示されます。
 
 3教室とも、「文芸翻訳のツボ」と「英米小説の翻訳」が毎期あり、そのほか、たいがい一般向け講演がおこなわれます。10月期は3教室とも一般向け講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」があります(中之島10月28日、新宿12月2日、横浜12月9日)。
 
「文芸翻訳のツボ」は2回完結のオリエンテーションクラスで、小説を中心とする文芸翻訳を手がけるにあたって留意すべきことをざっと学びます。 予習教材はまったくありません。教材は当日配り、その場でいっしょに考えていきます。空きさえあれば、直前の申しこみでもだいじょうぶです。越前の講座をはじめて受講する人はなるべく受けてください(「英米小説の翻訳」との同時受講も可)。新宿・横浜では1期につきまとめて2回、大阪では2期にわたって1回ずつ開講します。

「英米小説の翻訳」は、新宿と横浜は1時間半×3回、大阪は3時間×1回の形でおこないます(大阪は扱う英文の長さが約3分の2です)。原則として、長短編小説の一部をていねいに訳し、全員の訳文を全員に配布して細かく検討していきます。10月期はダン・ブラウンの新作 Origin を扱います(未刊行なので、新宿と横浜の1回目はダン・ブラウンの過去の作品)。 新宿は火曜午前・土曜午後の2クラス、横浜と中之島は土曜午後の1クラスです。

「英米小説の翻訳」は、大阪では、英文の訳読のほかに、毎回指定した本(おもに翻訳書または周辺書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に載せてあり、10月期は『ロスト・シンボル』(上中下、ダン・ブラウン著、角川文庫)です。

 東京・横浜では、講座内では感想を言ってもらう時間をとらず、同じ課題書を使って、別枠で非公開・自主参加の読書会をおこないます。これについては各講座の1回目に説明します。
 
 両クラスとも、『翻訳百景』『日本人なら必ず悪訳する英文』が必修テキストです。当日持参する必要はありませんが、どちらもなるべく受講前に熟読してきてください。

 一般講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」は、翻訳の仕事にまつわるエピソードなどを英文の実例とともに紹介していくもので、毎回内容が異なります。語学の知識が少し必要ですが、どなたでも参加できます(予習不要)。
 
◎「文芸翻訳のツボ」の日程とお申しこみページは以下のとおりです。

新宿(10月7日&11月4日、15時15分から16時45分)
横浜(10月14日&11月11日、13時30分から15時)
中之島(10月28日、10時30分から12時)
 
◎「英米小説の翻訳」の日程とお申しこみページは以下のとおりです。

新宿火曜午前(10月3日&11月7日&12月5日、10時から11時30分)
新宿土曜午後(10月7日&11月4日&12月2日、12時30分から14時)
横浜(10月14日&11月11日&12月9日、15時15分から16時45分)
中之島(10月28日、13時から16時)
 
◎一般講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」のお申しこみページは以下のとおりです。

新宿(12月2日、15時30分から17時)
横浜(12月9日、13時30分から15時)
中之島(10月28日、16時30分から18時)

 なお、大阪へ出向く10月28日の前後に、朝日カルチャーとは別に以下のふたつがおこなわれます。よかったら、合わせてご参加ください。

 10月27日 19時から20時30分 梅田 蔦屋書店にて
(翌日の朝日カルチャーとは別内容です)

・『おやすみ、リリー』読書会
 10月28日 18時30分から20時30分 梅田近辺の会議室にて
(関西と徳島の翻訳ミステリー読書会有志が主催します。未告知ですが、興味のあるかたは翻訳百景のアドレスにご連絡くだされば詳細をお知らせします)

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2017年8月18日 (金)

INFORMATION 2017-08-18

 はじめての海外文学の公式サイトに、今年のフェアの選書を担当する翻訳者66人(もう少し増える可能性あり)の名前が載りました。

 フェアは11月から全国の書店で開催されます。どうぞお楽しみに。

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 21日発売の《通訳・翻訳ジャーナル》2017年秋号に、いつもの文芸翻訳ドリル(第6回)が掲載されています。

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 今後わたしが参加もしくは登壇する読書会・トークイベントで、告知済みのものは以下のとおりです(来週の福島読書会は満席となりました)。
 
・8月31日(木)20:00~22:00
野崎歓×越前敏弥 「世界文学と翻訳について、話したいことはいくらでもある」(下北沢 本屋B&B)【『世界文学大図鑑』刊行記念】

・9月2日(土)15:30~17:00
翻訳百景特別編・訳者が語る「世界文学大図鑑」の魅力(朝日カルチャーセンター新宿教室)【三省堂の編集者との対談形式、横浜でおこなったものとは別内容】

・9月30日(土)15:00~17:00
金沢読書会(課題書『災厄の町』エラリイ・クイーン)

・10月27日(金)19:00~20:30

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 朝日カルチャーセンターの10月期翻訳講座は、新宿教室横浜教室が今月22日、中之島教室が25日に受付開始です。内容の詳細については、今月末までにこのブログでお知らせします。

2017年8月 8日 (火)

INFORMATION 2017-08-08

 例年と同じく、今年も読書探偵作文コンクールがはじまっています(締め切りは9月25日)。従来の小学生部門のほか、中高生部門が5年ぶりに復活し、最終選考委員に金原瑞人さんをお招きすることになりました。ぜひお知り合いのお子さんなどをお誘いください。

 読書探偵作文コンクールから生まれた翻訳児童書ガイド『外国の本っておもしろい!』は、版元サウザンブックスのオンラインストアでの販売がはじまりました。紙の書籍はこのページ、電子書籍はこのページで購入できます。
 通常の書店では、紀伊國屋グランフロント大阪店と青山ブックセンター本店での販売がはじまっています。また、すでに取次登録が完了しているので、全国どこの書店でも注文して取り寄せることができます
 いくつかのオンライン書店でも、すでにページができていますが、販売開始はお盆明けになりそうです(予約はできます)。

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 少し前に「はじめての海外文学 Vol.3」の公式サイトが正式に動きはじめ、海外文学や翻訳出版関連のイベント情報などを随時掲載しています(かなり増えました)。更新は週に1回程度なので、ぜひそのぐらいの間隔でご覧ください。

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 今後わたしが参加もしくは登壇する読書会・トークイベントで、告知済みのものは以下のとおりです。 

・8月27日(日)13:30~16:30
福島『Yの悲劇』読書会(二本松市 市民交流センター)【最初の1時間はミニトーク「エラリー・クイーン翻訳秘話」】

・8月31日(木)20:00~22:00
野崎歓×越前敏弥 「世界文学と翻訳について、話したいことはいくらでもある」(下北沢 本屋B&B)【『世界文学大図鑑』刊行記念】

・9月2日(土)15:30~17:00
翻訳百景特別編・訳者が語る「世界文学大図鑑」の魅力(朝日カルチャーセンター新宿教室)【三省堂の編集者との対談形式、横浜でおこなったものとは別内容】

2017年8月 3日 (木)

『外国の本っておもしろい!」』出版記念イベント開催

 7月30日、クラウドファンディングで作った『外国の本っておもしろい!』の出版記念イベントがおこなわれました。支援者や過去の最優秀作品受賞者の皆さん、読書探偵作文コンクールやこの本の関係者が一堂に会し、授賞式と世界各地の文化の紹介を楽しみました。集まってくださった方々、企画実現に協力してくださった方々にあらためてお礼を申しあげます。

 イベントの様子はサウザンブックスによってここで紹介されています。ぜひご覧ください。

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『外国の本っておもしろい』(読書探偵作文コンクール事務局編、サウザンブックス)は、現在、青山ブックセンター本店と紀伊国屋グランフロント大阪店で販売されています。また、サウザンブックスのオンラインショップのほか、いつかのオンライン書店でも扱いますが、販売開始は今月中旬になるようです。しばらくお待ちください。

 そして、今年の読書探偵作文コンクールも募集を開始しています(締め切りは9月25日)。今年は中高生部門が復活しました。ぜひお知り合いのお子さんなどをお誘いください。

小学生部門(最終選考委員:越前敏弥・ないとうふみこ・宮坂宏美)

中高生部門(最終選考委員:金原瑞人・田中亜希子)

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