プロフィール

  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
無料ブログはココログ

« INFORMATION 2017-05-28 | トップページ | 朝日カルチャーセンター7月期の文芸翻訳講座 »

2017年6月 1日 (木)

プロジェクト『外国の本っておもしろい!』の特別プレゼント

 クラウドファンディングのプロジェクト『外国の本っておもしろい!』の締め切りが1か月後に迫りました。
 より多くのみなさんにこのプロジェクトに興味を持っていただくために、支援者のかた全員に特別プレゼントを差しあげることになりました。
 内容については、サイトの活動報告にすでに載せましたが、このブログでも紹介します。 
―――――
 このたび、『外国の本っておもしろい!』を支援してくださるみなさまへの感謝の気持ちをこめて、支援者のかた全員に特別プレゼントを差しあげることにいたしました。
 プレゼントは、エドガー・アラン・ポー作の短編『ぬすまれた手紙』の新訳(小学校中学年以上向け、総ルビ入り)です。わたしが連休中に訳しました。それを30ページ程度の特製小冊子の形でお贈りします。
 この作品はミステリー史上有数の傑作とされていますが、大人にとってもきわめて難解な個所がいくつかあるため、子供向けに翻訳される機会があまりありませんでした。今回はその部分を簡略化するなどし、小学校4年生ぐらいから問題なく読めるように仕上げてあります。原著の9割ぐらいはそのまま訳したので、大人でもじゅうぶん楽しめます。
 この冊子は、『外国の本っておもしろい!』プロジェクトを支援してくださるかた限定のプレゼントであり、別の場での販売や頒布などをおこなう予定はありません。プロジェクトが無事成立し、『外国の本っておもしろい!』をみなさまへお届けする際に同封する予定です(紙の本をお申し込みになっていないかたにもお届けします)。
 現時点では、まだ目標額の半分余りしか集まっておらず、このままのペースでは本を出すことができません。未来の読者を育てていくためのこのプロジェクトに、どうかあらためてお力添えをお願いいたします。お知り合いのかたなどに教えたり、SNSで広めたりなどしていただければ幸いです。もちろん、みずから再度ご支援くださるのも大歓迎です。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 また、これまでこのプロジェクトのことをいろいろな人と話してきたなかで感じましたが、クラウドファンディングについて、まだまだ誤解があるようです。多くの人が勘ちがいなさっていると思われる点を簡単に説明します。

(1)課金されるのはプロジェクト成立後なので、仮に支援したプロジェクトが流れたとしても、投資したお金がむだになることは絶対にありません(ただし、一部のクレジットカードでは形式的に課金されますが、流れた場合は後日必ず返金されます)。
(2) コースの横に書いてある金額は、そのコースを選ぶ場合の最低額です。つまり、それ以上の額ならいくらでもかまわない、ということです。たとえば、1万円を出したいけど書籍1冊もらえばじゅうぶん、という人は、書籍コース(1,970円)を選んだあと、入金額を10,000円にしてください。
(3) 同じプロジェクトを2回以上支援していただくことも可能です。たとえば、パーティーとイベントの両方に来たい人は、両方選んでください。本は2冊もいらないから、2度目はお金だけ支援したいという人は、1番上のオプションを選んだあと、1,000円以上のお好きな額を入力してください。

 ややこしくてすみません。わたし自身もつい最近まで、上記のことは誤解していました。
 手続きが煩雑である、個人情報を必要以上に提供したくない、などのご指摘もいただきました。支援はしたいけれど、オンラインによる手続きを希望なさらない場合は、メールで翻訳百景のアドレス宛にご相談ください
 あらためて、どうぞよろしくお願いいたします。

 なお、このプロジェクトのおおもとである読書探偵作文コンクールでは、すでに今年度の募集をはじめています。従来の小学生部門だけでなく、中高生部門も今年から復活しました。どうぞお知り合いをご紹介ください。
Nyarlowea_c350_120x120_1125

« INFORMATION 2017-05-28 | トップページ | 朝日カルチャーセンター7月期の文芸翻訳講座 »

あれこれ」カテゴリの記事