プロフィール

  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
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2017年5月

2017年5月28日 (日)

INFORMATION 2017-05-28

 6月17日(土)の弘前翻訳ミステリー読書会に参加してきます。課題書はエラリー・クイーンの中期の傑作『中途の家』。〈国名シリーズ プラスワン〉の最後の作品でもあります。受付は6月2日(金)までなので、参加を希望なさるかたは早めにお申しこみください。

 翌18日(日)には、弘前市立図書館で午前10時から一般向けの講演会をおこないます。内容は、先日北九州市の八幡図書館で話したこととほぼ同じで、講演自体は約1時間半で、その後は質疑応答とサイン会にあててあります。予習不要で、どなたでも参加できるので、お近くのかたはぜひお越しください。
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 朝日カルチャーセンター新宿教室で、6月3日(土)に一般講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」があります。ほかの一般講演に比べて、語学の知識がやや必要ですが、予習は不要なので気軽にご参加ください。直前まで予約を受けつけます(4月に横浜でおこなったものとほぼ同内容です)。
 新宿教室横浜教室中之島教室とも、すでに7月期の受付がはじまっています。各講座のサイトでお申しこみください。講座・講演の内容については、来週このブログにくわしく書きます。
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 7月・8月・9月の第1土曜の午前に、NHK文化センター青山教室で「ベストセラー翻訳入門 ダン・ブラウンを読む」を開講します。予習はそれぞれの回に『天使と悪魔』(7月)、『ダ・ヴィンチ・コード』(8月)、『インフェルノ』(9月)の訳書を読んでくることだけです。当日は各作品についての裏話などを話したあと、それぞれの作品の原文と訳例を対照しつつ、翻訳のしかたをみなさんといっしょに考えていきます。
 通常の翻訳のクラスよりずっと負担が少ないクラスなので、多少とも語学や翻訳に興味のある人、ダン・ブラウンの作品が好きな人などは、この機会にぜひご参加ください。
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 プロジェクト『外国の本っておもしろい!』は、6月末締め切りでお申し込みを受け付けています。目玉企画のひとつである7月30日のイベントについて、前回の記事にくわしく書きました。出演者の方々からのメッセージをまだお読みでない人はぜひご覧ください。

2017年5月24日 (水)

INFORMATION 2017-05-24

 クラウドファンディングのプロジェクト「『外国の本っておもしろい!(仮)』」では、引きつづきご支援をお願いしています。まだ目標額の半分に達していないので、どうぞよろしくお願いします。

 今回の最大の目玉企画である7月30日(日)午後の記念イベントについて、内容がかなり決まってきました。世界各国の文化を子供にもわかりやすく紹介するイベントです。もちろん、大人も楽しめます。
 きのう活動報告ページに詳細が載りましたが、ここにも転載します。ご出演くださる予定の木下眞穂さん、坂本久恵さん、古市真由美さん、天野健太郎さんからのメッセージです。

・木下眞穂さん(ポルトガル語翻訳者)
ポルトガル語翻訳者の木下眞穂です。日本が初めて出会った西洋の国がポルトガル。それまでの「外国」とはちがって驚きの連続だったと思います! その出会いの歴史にまつわることなどを、1冊の絵本を手がかりにして、楽しくお話したいと思います。南蛮菓子のプレゼントも準備中です。

・坂本久恵さん(編集者)
絵本など数多くの翻訳書の編集を手がけてきました、坂本久恵です。小学生のころからいろいろな楽器を演奏し、いまは西アフリカのドラムや音楽を楽しんでいます。ところで、「アフリカ」って1つの国じゃないんですよ!
そこにはどんな言葉や物語があるのでしょう。言葉と音楽とダンス、そして1つではない国アフリカをたっぷり味わいに来てください。 

・古市真由美さん(フィンランド文学翻訳者)
古市真由美です。7月といえば北欧フィンランドは夏の盛り。美しい夏の風景や人々の暮らし、そしてこの国では2つのまったく違う言語が使われていることなどを、写真や絵本を使って ご紹介します。現地直送のサプライズがあるかも?
 
・天野健太郎さん(中国語翻訳、通訳者)
台湾の本を日本語で紹介・翻訳しています、聞文堂の天野健太郎です。
テレビなどでよく話題になっている台湾の絵本『星空』を紹介します。
我々と同じような悩みを抱えた少年と少女が、日本とは少し違った風景のなか旅に出ます。
鮮やかな絵をきっかけにぜひ、隣の国の人びとが見たもの、感じたことを知って、その発見をなんでもいいのでどんどん書いていただければと思います。

 このほか、読書探偵作文コンクール事務局メンバーなどによる英語圏の絵本の読み聞かせも予定しています。

 このイベントはプロジェクト支援者限定でおこなわれるものであり、締め切り後の参加申し込みはできません。どうぞご理解のほど、よろしくお願いします参加を希望なさるかたはプロジェクトのページで「80名限定! 書籍+出版プロジェクトにご招待」を選んでください。

 また、このプロジェクトでは、ご支援くださったみなさんへのさまざまな特典を用意していますが、先日、支援者のかた限定の特別プレゼントをお贈りすることが決まりました。どんなものであるかは来週あたりにお知らせします。
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 先日発売された《通訳・翻訳ジャーナル》2017年夏号に、「越前敏弥の文芸翻訳ドリル」(第5回)が掲載されています。
 今回から少し形式を変え、学習者によく見られる誤訳や悪訳、あるいは高度な技巧を駆使した名訳などを、ドリル形式で5問程度、ランダムに紹介していきます。
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 朝日カルチャーセンターの7月期の文芸翻訳講座の受付が、新宿教室横浜教室中之島教室のすべてではじまっています。受講を希望なさるかたは、各教室のサイトで検索してみてください。講師名で検索すると、7月期の全講座が一覧表示されます。
 内容についての詳細は後日このブログに書きます。

2017年5月12日 (金)

INFORMATION 2017-05-12

 クラウドファンディングのプロジェクト「『外国の本っておもしろい!(仮)』子どもが書いた作文をもとにした、子どものための翻訳書ガイドを作りたい!!」の公募期間がまもなく後半にはいります。

 スタート時の記事にも書いたとおり、これはやまねこ翻訳クラブの有志とわたしが中心になってつづけている読書探偵作文コンクールの過去の最優秀作品賞受賞作の文集と、翻訳児童書の簡単なジャンル別ガイドを合体させたユニークな本です。

 このコンクールは、子供たちに特に海外の作品を少しでも読んでもらうためのきっかけを作りたくてはじめたもので、参加費無料の形でずっとつづけてきました。今回の文集刊行は、それをさらに多くの人たちに知ってもらうための一大企画です。
 現時点でまだ支援総額は半分以下で、プロジェクトが成立するかどうか、ぎりぎりのところで進んでいます。リターン(支援者の皆様への優待企画)の目玉である出版記念イベントと出版記念パーティーの詳細について、先日活動報告で発表しました。どうぞ引きつづきご支援をよろしくお願いいたします。
【5月13日追記 今年の読書探偵作文コンクールの受付が始まりました。応募要項はここにあります】
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 わたしも参加する今月20日(土)の福岡読書会(課題書『生か、死か』)は残席わずかとなっています。【5月13日追記 満席となりました】
 翌21日(日)には、北九州市立八幡図書館で、一般向け講演会翻訳ワークショップをおこなうことになっています。どちらも無料・予習不要で、一方だけでも大歓迎です。
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 朝日カルチャーセンター新宿教室で、6月3日(日)に一般向け講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」があります。過去に新宿でおこなったものとは別内容です(4月に横浜でおこなった「翻訳百景」とほぼ同内容)。こちらも予習不要なので、朝日カルチャーのクラス生以外のかたも気軽にお越しください。

2017年5月 8日 (月)

『おやすみ、リリー』への反応

 5月6日発売の《ダ・ヴィンチ》6月号に、『おやすみ、リリー』の紹介記事とわたしのロングインタビューが載っています。よかったらご覧ください。

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 刊行されて数週間が経ち、読了した人たちの書評や感想がネットでもいくつか見られるようになりました。きょうは印象に残ったものをいくつか紹介します。

 特に、いちばん上の書評は、自分でも言いきれなかったこと、書ききれなかったことがすべて的確にまとめられていて、すばらしい感想だと思いました。




読書『おやすみ、リリー』 (海の古書店 4月22日)

『おやすみ、リリー』 (今日もこむらがえり - 本と映画とお楽しみの記録 3月16日)



 ここに載せていないものもたくさん読ませていただいています。みなさん、どうもありがとうございました。
 ハーパーコリンズ・ジャパンのサイトにある特設ページにも感想掲示板があり、モニターのかたがたの感想や、発売後に読んでくださった人たちのコメントが載っています(「一足先に読んだ方々からの声」の上の赤いところにある「かんそう けいじばん」)。このあと読了なさった人もぜひ書きこんでください。

2017年5月 2日 (火)

『日本人なら必ず誤訳する英文』&『~リベンジ編』英文集

 いまさらですが、 『日本人なら必ず誤訳する英文』(2009)と『日本人なら必ず誤訳する英文・リベンジ編』(2014) (ともにディスカヴァー携書)について、前半の掲載英文をまとめたものをPDFファイルの形で公開します。
 以下のふたつのファイルです。


・『日本人なら必ず誤訳する英文』
 PART A 基礎編 (問題数100)
 (88. an electromagnetic spectrum は、初版では a electromagnetic spectrum でしたが、2刷り以降で訂正してあります)
 
 
・『日本人なら必ず誤訳する英文・リベンジ編』
 第1部 日本人が誤訳しがちな50問
 
 
『~誤訳する英文』のPART B(難問編)とPART C(超難問編)、『~リベンジ編』の第2部(誤訳・誤読を大きく減らすための30問)と文法項目別チェックテスト」については、公開の予定はありません。
 この2冊を用いて学習するときの習得チェックなどにご利用ください(言うまでもなく、書籍との併用を前提とした英文集です)。
 個人でのご使用のほか、教室などで使ってくださってもかまいませんが、配布の際は出典にひとこと言及してくださるようお願いします。

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