『世界文学大図鑑』刊行
三省堂から『世界文学大図鑑』(ジェイムズ・キャントンほか著、沼野充義監修)が刊行されました。
古今東西にわたる300以上の作品を、図解などを交えてくわしく解説した大人向けの文学ガイドブックです。
イギリスで書かれたものの翻訳なので、英語圏の作品が多いのですが、それでも、ほかの文化圏の作品も数多く採りあげられていて、たとえば日本のものだけでも、『源氏物語』『おくのほそ道』『曾根崎心中』『吾輩
わたし自身、未読どころか、名前も知らなかった世界じゅうの作家の作品も少なからず掲載されていて、訳しながら早く実物を読んでみたい衝動に何度も駆られたものです。
構成や内容の一部は、三省堂のサイト内の紹介ページ や、今日配信されたPR TIMESの記事で見ることができます。
多くの人たちに海外の作品に興味を持ってもらうきっかけとして、最適の1冊だと思っています。ぜひ手にとってみてください。ご自身で読むだけでなく、たとえば誕生日や入学祝いのプレゼントなどにしていただければ、訳者としてうれしいかぎりです。
――――――
・あす21日(金)夜7時から、紀伊國屋書店グランフロント大阪店で『世界文学大図鑑』刊行記念トーク&サイン会があります。三省堂の編集者との対談の形でおこないます。近隣のかたはぜひお越しください(無料・要予約)。
・27日(金)の翻訳百景ミニイベントにも、三省堂の同じ編集者をお招きしています。この日は、先週ハーパーコリンズから出たばかりの『おやすみ、リリー』の編集者や、サウザンブックスからクラウドファンディングを使って出版する予定の『外国の本っておもしろい!(仮)』の編集者もお招きして、翻訳出版の現在についてなんでも語ってもらう90分にする予定です。現在、残席わずかとなっているので、参加を希望なさるかたはこのページをご確認のうえ、早めにお申し込みください。
・『世界文学大図鑑』については、そのほか、25日(火)の夜に〈BOOKS青いカバ〉で、書評家の倉本さおりさんと石井千湖さんによる発売記念イベントがあるそうです。ほかにもいくつか企画中で、確定したらこのブログで紹介します。
« 『おやすみ、リリー』刊行 | トップページ | 第22回翻訳百景ミニイベント報告 »
「新刊・イベント・講座情報」カテゴリの記事
- 朝日カルチャーセンター7月期の文芸翻訳講座(2020.06.02)
- 『名著から学ぶ創作入門』刊行(2020.05.26)
- INFORMATION 2020-04-07(2020.04.07)
- INFORMATION 2020-04-07(2020.04.07)
- 朝日カルチャーセンター4月期の文芸翻訳講座(2020.02.22)





























