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2016年11月24日 (木)

朝日カルチャーセンター1月期の翻訳講座

 朝日カルチャーセンター東京・新宿教室と大阪・中之島教室の2017年1月期の翻訳講座の申しこみ受付がはじまりました。  

 東京・新宿教室についてはこのページ、大阪・中之島教室についてはこのページで、フリーワード検索に「越前 敏弥」(あいだにスペースが必要)と入れてもらえれば、1月期の全講座が表示されます。   

 東京も大阪も、「文芸翻訳のツボ」と「英米小説の翻訳」の2つのクラスがありますが、今期は大阪の「文芸翻訳のツボ」はありません(つぎは4月期に開講)。東京の「英米小説の翻訳」は火曜朝、水曜夜、土曜午後の3クラスがあります(ほぼ同内容)。   

 また、今期は東京で2月4日に映画監督の中田秀夫氏との特別公開対談「映画日和、翻訳日和」があります(お申しこみページはここ)。大阪では1月28日に一般向け特別講演「翻訳百景・英語と日本語のはざまで」があります(お申しこみページはここ)。どちらも、どなたでも参加できます。 「翻訳百景」はだいたい半年に一度おこなっていますが、前回までとはまったく別内容です(東京では同内容のものを4月期におこなう予定)。  

「文芸翻訳のツボ」は1回きりのオリエンテーションクラスで、小説を中心とする文芸翻訳を手がけるにあたって留意すべきことをざっと学びます(1回しか受講できません)。 予習教材はまったくありません。教材は当日配り、その場でいっしょに考えていきます。空きさえあれば、直前の申しこみでもだいじょうぶです。東京では毎期、大阪では2期に1回程度開講します。  

「英米小説の翻訳」は、東京は1時間半(または1時間20分)×3回、大阪は3時間×1回の形でおこないます(大阪は扱う英文の長さが約3分の2です)。原則として、長短編小説の一部をていねいに訳し、全員の訳文を全員に配布して細かく検討していきます。1月期は、世界の文学の歴史を網羅した The Literature Book (日本語版仮題『世界文学大図鑑』)という解説書の一部を扱います。これは小説ではないので、ほかに自主提出課題としてイギリスの短編小説(英文4ページ程度)を訳してもらいます。 

「英米小説の翻訳」は、大阪では、英文の訳読のほかに、毎回指定した本(おもに翻訳書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に載せてあります。1月期は『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(上下、キャスリン・ストケット著、栗原百代訳、集英社文庫)です。
 東京では、講座内では感想を言ってもらう時間をとらず、同じ課題書を使って、別枠で非公開・自主参加の読書会をおこないます。これについては講座の1回目に説明します。 
 

 両クラスとも、『翻訳百景』『日本人なら必ず悪訳する英文』とPDFファイル〈文芸翻訳入門〉が必修教材になっています(当日持参する必要はありません)。〈文芸翻訳入門〉はこのページからダウンロードできます。どれもなるべく受講前に熟読してきてください。   

 東京・新宿教室では、1月7日(土)の10時から11時30分まで、「文芸翻訳のツボ」があります(お申しこみはここ)。  

 新宿教室の「英米小説の翻訳」は、

・火曜午前クラス(10時から11時30分)

・水曜夜クラス(19時40分から21時)

・土曜午後クラス(12時30分から14時)

 の3つがあり、どれかひとつを受講してください。水曜夜だけ10分短いのですが、内容はほぼ同じです。

火曜午前が1月31日、2月7日、3月7日の3回(お申しこみはここ)、

水曜夜が1月11日、2月8日、3月8日の3回(お申しこみはここ)、

土曜午後が1月7日、2月4日、3月4日の3回(お申しこみはここ)です。  

 中之島教室の「英米小説の翻訳」は、1月28日(土)の14時30分から17時30分までの3時間です(お申しこみはここ)。   

 2月4日の中田秀夫監督との公開対談については、別記事で後日紹介しますが、なかなかない貴重な機会なので、どなたでもぜひお越しください。

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