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  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
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2016年9月 9日 (金)

INFORMATION 2016-09-09

 昨年のCWAゴールドダガー(英国推理作家協会最優秀長編小説賞)を受賞したマイケル・ロボサム『生か、死か』が早川ポケットミステリとして刊行されました。 

 ロボサムの作品は、デビュー作『容疑者』(集英社文庫、上下、2006年)以来久しぶりの翻訳刊行です。2作目以降の未訳作品は、『容疑者』の主人公だった心理療法士オローリンと、どことなく憎めないルイス警部のどちらかを語り手とするシリーズ作品(舞台はロンドン)がほとんどでしたが、この『生か、死か』ははじめてアメリカを舞台として書いた単独作品です。これまでの作品についての詳細については、あとがきを読んでください。 

 出所予定日の前夜に脱獄した男の波乱の半生を描く、壮大な謎と愛に満ちたミステリーです。ぜひ読んでください。

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 10月15日(土)の第20回イベント「ファンタジーを心ゆくまで語りつくそう!」は、ゲストに金原瑞人さん、酒寄進一さん、三辺律子さんをお招きし、5月におこなった第1弾「ファンタジーを徹底的に語ろう!」で話し足りなかったことをさらに深く語り合ってもらいます(越前は司会進行のみ)。第1弾の内容をほぼ採録したファイルがここにあるので、お読みになったうえでぜひご参加ください。もちろん、第1弾に参加なさっていないかたも遠慮なくどうぞ。

 現在、120名近くのかたがお申しこみ済ですが、大ホールを使用するため、まだまだお席の余裕があります。どうぞお誘い合わせのうえ、このページの青字部分の要領でお申しこみください。

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 翌週の10月21日(金)には、紀伊國屋書店グランフロント大阪店で「もっと海外文学を!〈BOOKMARK〉について語ろう!」というトークイベントがあります。こちらは金原瑞人さん、三辺律子さんと越前の鼎談で、今年のはじめにおこなった第15回ミニイベントと内容が近いものですが、今回は《BOOKMARK》の第1号から第5号までについて、より深い話ができると思います。 

 受付は9月16日(金)午前10時から、紀伊國屋書店グランフロント大阪店の店頭または電話でおこないます。関西ではじめての《BOOKMARK》トークイベントです。参加を希望なさるかたは早めにお申しこみください。 

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 翻訳書を読んで自由な形式で文章を書く読書探偵作文コンクール(小学生対象)の締め切りが近づいてきました(9月23日必着)。長さも自由なので、いまから読んでもじゅうぶんに間に合います。未来の読者を育てていくためのコンクールにぜひご協力ください。応募者全員に選考委員のコメントと参加賞をお送りします。応募要項はこちら、団体用の応募用紙はこちらです。 

 また、先日の〈久米書店〉の番組内で壇蜜さんが紹介してくださったときの様子がここに載っています。また、DOTPLACEの連載〈出版翻訳これから、あれこれ〉の第4回でもこのコンクールについて書きました。 

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 朝日カルチャーセンター東京新宿教室と大阪中之島教室の10月期文芸翻訳講座の受付がはじまっています。東京はこのページ、大阪はこのページから講師名などで検索してもらうと、情報がまとめて出てきます。 

 内容の詳細については、このブログのこの記事をご覧ください。 

 10月期は東京・大阪とも、一般向け講演「小説と映画で『インフェルノ』を二度楽しむ」をおこないます。東京が11月5日(土)の15時30分から17時まで(お申しこみはここ)、大阪が10月22日(土)の18時から19時30分まで(お申しこみはここ)です。小説を読んだ人も読んでいない人も、映画を観た人も見ていない人も、どなたでも楽しめる内容なので、どうぞお誘い合わせのうえお越しください(映画〈インフェルノ〉の公開は10月28日です)。

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