プロフィール

  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
無料ブログはココログ

« 〈ことばの魔術師 翻訳家・東江一紀の世界〉トークイベント追加開催のお知らせ | トップページ | INFORMATION 2015-06-16 »

2015年6月 8日 (月)

朝日カルチャーセンター7月期の翻訳講座

 朝日カルチャーセンター東京・新宿教室と大阪・中之島教室の2015年7月期の翻訳講座の申しこみ受付がはじまりました。新宿教室も中之島教室も、「文芸翻訳のツボ」と「英米小説の翻訳」の2つのクラスがあります。

「文芸翻訳のツボ」は、毎期おこなわれる1回きりのオリエンテーションクラスで、小説を中心とする文芸翻訳を手がけるにあたって留意すべきことをざっと学びます(1回しか受講できません)。 予習教材はまったくありません。教材は当日配り、その場でいっしょに考えていきます。空きさえあれば、直前の申しこみでもだいじょうぶです。

「英米小説の翻訳」は、東京・大阪ともに1期あたり合計4時間半の講座で、東京は1時間半×3回、大阪は4時間半×1回の形でおこないます。原則として、長短編小説の一部をていねいに訳し、全員の訳文を全員に配布して細かく検討していきます。7月期はアメリカの犯罪小説の冒頭部分を扱います(銃器や警察などの知識はまったく不要です)。

「英米小説の翻訳」では、英文の訳読のほかに、毎回指定した本(おもに翻訳書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に並んでいます。7月期は、東京が『エウロペアナ:二〇世紀概説』『ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか』『さよなら、ブラックハウス』の3作(この順に)。大阪はその3作のうち少なくとも1作ですが、余裕があればすべて読んでみてください。

 越前の講座をはじめて受ける人は、できればまず「文芸翻訳のツボ」を受講してください。ただし、回数が少ないので、可能なら両方を同時に受講することをお勧めします。

 両クラスとも、『日本人なら必ず悪訳する英文』とPDFファイル〈文芸翻訳入門〉が必修教材になっています(当日持参する必要はありません)。〈文芸翻訳入門〉はこの記事からダウンロードしてください。

 東京・新宿教室の7月期は、7月4日(土)の15時15分から16時45分まで、「文芸翻訳のツボ」があります(お申しこみはここ)。

 新宿教室の「英米小説の翻訳」は、今回も午前クラス・午後クラスのふたつに分けます。どちらか一方を受講してください(内容はまったく同じです)。7月4日、8月1日、9月5日の3回(すべて土曜)で、午前の部が10時から11時30分(ここ)、午後の部が12時30分から14時までです(ここ)。

 大阪・中之島教室の7月期は、7月25日(土)の1回だけです。「文芸翻訳のツボ」は10時から11時30分まで(ここ)、「英米小説の翻訳」は12時30分から17時まで(ここ)です。

 今回は東京・大阪とも、一般向け講演「翻訳百景・英語と日本語のはざまで」はありません(原則として4月期、10月期に開催)。

 大阪では、同じ7月25日の18時から、紀伊國屋書店グランフロント大阪店で一般向け講演「エラリー・クイーン翻訳秘話」を開催する予定です。これについては後日また告知します。

« 〈ことばの魔術師 翻訳家・東江一紀の世界〉トークイベント追加開催のお知らせ | トップページ | INFORMATION 2015-06-16 »

新刊・イベント・講座情報」カテゴリの記事