東江一紀 名訳・珍訳集について
以前簡単にお知らせしたとおり、今年の6月ごろ、東江一紀(あがりえ・かずき)さんの一周忌に合わせて、各地で書店フェア、トークイベント、読書会などをおこないます。
フェアの名称は「ことばの魔術師 翻訳家・東江一紀の世界」。
その際、各会場で配る小冊子や、トークイベントの内容のひとつとして、東江さんの訳書から名訳・珍訳の数々を紹介する予定です。
現在、実行委員会のメンバーを中心として、収集をはじめていますが、みなさんからも広く募集したいと考えています。
もちろん、東江さんの名訳・珍訳は数えきれないほどありますが、冊子やトークイベントで紹介するとなると、数語か1行程度で、前後の文脈なしでもわかるものにかぎらせていただくことになります。
以下の要領で、どなたでもぜひお送りください。
・訳文・訳語
・出典(タイトル、ページもしくは個所)
・できれば原文(お手元になければ不要ですが、書いていただけると助かります)
(例)
自分流に生きるのは骨が折れる。
『フランキー・マシーンの冬』 (ドン・ウィンズロウ 角川文庫)上巻 冒頭
原文:It's a lot of work being me.
メールの場合、タイトルに【東江名訳珍訳】などと入れて、office.hyakkei@gmail.com 宛にお送りください。あるいは、わたし以外の実行委員(井上瑛子、遠藤裕子、桐谷知未、黒輪篤嗣、旦紀子、内藤文子)宛に送ってくださってもかまいません。
ツイッターの場合、ハッシュタグ「#東江名訳珍訳」をつけるか、わたしのアカウント @t_echizen 宛にリプライの形で書いてください。ツイートがふたつに分かれてもかまいません。
名訳・珍訳は4月末まで募集します。
なお、冊子のページ数やトークイベントの時間の関係で、みなさんから集まったものをすべて掲載・言及できるわけではないことをご了承ください。とはいえ、東江さんの訳文の魅力をたくさんの人に知っていただくためにも、なるべく多くを紹介したいと考えています。
ぜひご協力をお願いします。
書店フェアは、往来堂書店、紀伊國屋グランフロント大阪店で、それぞれ約1か月にわたって開催される予定です。ほかに参加を検討してくださる書店のかたがあれば、ぜひご一報ください。【4月20日追記 事情により今回は丸善津田沼店では開催できなくなりました。ご了承ください】
トークイベントは、東京が6月13日(土)の午後3時から文京区ふれあい館ホールで、大阪が6月20日(土)の午後3時から紀伊國屋グランフロント大阪店店内で開催されます。名訳・珍訳の紹介のほか、布施由紀子さん(『ストーナー』翻訳協力者)と越前の対談などを予定しています。東京イベントの受付は4月下旬に、大阪イベントの受付は5月20日ごろに開始しますので、もう少しお待ちください。
読書会は、以下の日程で開催される予定です。それぞれの正式告知は、翻訳ミステリー大賞シンジケートのサイトで約1か月前におこなわれます。しばらくお待ちください。
6月7日(日) 多摩南読書会 課題書『犬の力』
6月20日(土) 大阪読書会 課題書『ストーナー』(イベントの前の時間帯に実施)
6月27日(土) 札幌読書会 課題書『プレシャス』(東京・大阪イベントの内容の一部も紹介)
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