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  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
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2014年10月17日 (金)

第11回イベント内容&第10回イベント感想

 すでに告知したとおり、第11回翻訳百景ミニイベントは以下の内容でおこないます。お申しこみの受付はすでにはじまっていて、現時点で半数近くのお席が埋まっています。

 日時  2014年11月20日(木)午後7時から8時45分 

 会場  表参道駅近くのセミナールーム(詳細は申込者に直接メールでお知らせします) 

 参加費  1,500円 

 ゲスト  ヘレンハルメ美穂さん

 今回は、申しこみのメールにゲストへの質問を書いていただくようお願いしたところ、すでにかなり集まっています。当日の進行の参考にしたいので、今後申しこまれるかたも、よかったら何か書いてください(もちろん、何もなしでもかまいません)。

 現時点では、翻訳の仕事をはじめたいきさつや、その後の印象深いエピソード、スウェーデン語から翻訳する際の苦労話、お薦めの作品とその理由、これからの目標などを、対談の形で幅広くうかがっていく予定です。ヘレンハルメさんと長く協力関係にある翻訳会社の担当者のかたもお招きしていて、半分ぐらいの時間はいっしょに話をしていただくことになっています。

 お申しこみのメールは office.hyakkei@gmail.com 宛にお願いします。その際、本名または著訳書のペンネーム(ハンドルのみは不可)、当日連絡のつきやすい電話番号または携帯メールアドレス(PCと同じアドレスの場合はその旨)をかならず書いてください。

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 先日おこなった第10回翻訳百景ミニイベントには、これまででいちばん多く、翻訳者や翻訳学習者以外のかたが参加してくださいました。

 アンケートの回答のなかから、そういった一般参加者のみなさんの声をいくつか紹介します(趣旨が変わらない程度に短縮したものもあります)。

・「誤読」「悪訳」のインタビュー部分にとても感銘を受けまして、いつかトークイベントがあれば伺いたいと思っておりました。東京でも開催してくださってありがとうございます。プロフェッショナルとしての心構え矜持を、しっかりと持ち続けて行きたいなあと改めて思います。
 英語ならではの意地悪な言い回しや、カーキ色のお話がとても興味深かったです。
「リベンジ篇」とあわせて「誤訳」も再読してみましたら、昨年よりも楽しく理解できるようになっていたので、独学でもわずかながら進歩が感じられて嬉しく思いました。
 

・一般学習者でも充分に、充分すぎる時間でした。参加させていただいてありがとうございました。 

 読書会も参加してみようという気になりました。ミステリーも少しよんで好きな作家も探せたらいいなと思いました。 

・優秀な方がたくさん来られてて、さらに良い訳を提案してくださるフレンドリーな雰囲気がいい。 

・今回も大変勉強になりました。日本文学を外国語に訳している方のお話も聞きたいです。 

・初めての参加でしたが、楽しかったです。趣味でやっているだけですが、もっと専門書を読んでみたいと思いました。児童書関係のトークをしてほしいです。 

・いちばん印象に残ったのは、あるいは納得もいたしましたのは、「違和感」ということばでした。私は校閲者ですが、翻訳書のゲラを読む際、実はその「違和感」を武器にして読んでいたのかと、先生のご説明を聞き初めて思い当たりました。その感覚が大切だということも実感できました。そして違和感を磨くためにも、翻訳と日本語を一から(初心に立ち戻って)勉強したいと思います。
 多くは限られた時間の中で翻訳をされている方たち、そして翻訳作品を、縁の下から少しでも支えられたらという願いを新たにもしています。しっかりと訳された翻訳書が読めるのは、最高の喜びだと思いますので。

 先日は、かなり遠方の高校生のかたから今後のイベントについてお問い合わせがあり、大変うれしく思いました。もちろん、高校生でも参加できます。少しでも語学や翻訳書に興味がある人にとって、有意義で楽しめる内容のものにしたいと思っているので、どなたでも気軽にご参加ください。

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