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  • 越前敏弥
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2014年8月16日 (土)

大塚国際美術館『インフェルノ』特別読書会のお知らせ

【8月23日に諸情報を加筆し、一部修正しました】

 以前も簡単にお知らせしましたが、9月20日(土)に徳島県鳴門市の大塚国際美術館の館内で『インフェルノ』を課題書とした特別読書会を開催します。

 大塚国際美術館には、おもに西洋の名画1,000点余りを陶板画化したもの(すべて実物大)が常設展示されています。 

 ここでは、名画を楽しむためのさまざまなイベントやギャラリートーク(館内ツアー)などが常時おこなわれています。現在は、テルマエ・ロマエツアーⅡ怖い絵ツアー週末ギャラリートークなどが開催されているようです。 

 かつては長期にわたって『ダ・ヴィンチ・コード』ツアーを開催してくださり、このツアーだけで1万人以上のかたが参加してくださったと聞いています(わたしも家族で参加しました)。 

 今回、大塚国際美術館のご協力を得て、館内の会議室で読書会を開催することになっています。

 日時: 9月20日(土) 午後3時30分から5時 

 参加費: 美術館の入場料のみ、読書会自体は無料 

 課題書: ダン・ブラウン著 『インフェルノ』 

 課題書は各自でご購入のうえ、かならず読了してご参加ください。紙でも電子版でもかまいません。 

 このほか、当日は館内で以下の2つを開催することになっています。 

 (1) 美術館スタッフの案内による館内ツアー「地獄へようこそ…」。『インフェルノ』やダンテにまつわる作品群を解説。所要時間45分程度。 

   9月20日は12時30分からと15時30分からの2回開催。読書会参加者は12時30分の回に参加してください。 

   このギャラリートークだけは、9月13日、14日、15日、21日にも12時30分からおこなわれます。

 (2) 越前のトークショー。『インフェルノ』をはじめとするダン・ブラウン作品の翻訳にまつわるエピソードを、登場する美術作品の話を中心にお話しします。1時間程度。

 そちらのふたつは大塚国際美術館の主催です(どちらも無料、要入館料)。読書会参加者は、ぜひそちらにも合わせて参加してください。お申しこみはここここから各自でお願いします。開館時間は午前9時30分から午後5時までです。

 読書会については、本日から office.hyakkei@gmail.com でお申しこみの受付を開始します。 

 読書会への参加を希望なさるかたは、office.hyakkei@gmail.com 宛にメールをお送りください。本名または著訳書のペンネーム(ハンドルのみは不可)、当日連絡のつきやすい電話番号または携帯メールアドレス(PCと同じアドレスの場合はその旨)をかならず書いてください。  

 せっかくのよい機会なので、読書会に参加なさるかたは当日はなるべく早く(できれば開館時刻の9時半ごろに)お越しになって、ゆっくり館内をまわることをお薦めします。終了後には近所で自由参加の宴会(別料金)をおこなう予定で、これに関しては読書会参加予定者宛に個別にメールでお知らせします。 

 大塚国際美術館へのアクセスはこちらを参考にしてください。関西方面からは日帰りがじゅうぶん可能で、バスを利用なさるのが便利です(大阪からの場合はこちら参考になると思います)。 東京・福岡・札幌からの飛行機の時刻表はこちらです。

 宿泊なさる場合、宿の手配は各自でお願いします。 

 その他、ご質問などがあれば、office.hyakkei@gmail.com へメールでお問い合わせください。翻訳ミステリー大賞シンジケートのサイトにも同様の案内記事があるので、そちらもご覧ください。多くのかたのご参加をお待ちしています。

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