読書探偵作文コンクール、今年も開催
2010年からおこなってきた「読書探偵作文コンクール」を今年も開催します。
公式サイトは http://dokushotantei.seesaa.net/ です。今年もわたしは最終選考委員のひとりとして運営に協力しています。
これは、子供たちに少しでも翻訳書に親しんでもらう機会を作るためにはじめたコンクールで、今年が5回目になります。昨年の応募総数は過去最高の123作でした。昨年の結果や優秀者の作品についてはこちらを見てください。
いわゆる「感想文」の枠にこだわらず、どんな形式でもかまわないことや、長さについてもあまり制約がないことがこのコンクールの特徴です。
感想文以外の形式としては、たとえば過去に
・登場人物への手紙を書く
・物語のつづきを考える
・絵とセットでの応募
・2つの作品を比較して、箇条書きの表をつける
・新聞記事の形式で書く
などの例がありました。わたし自身は、そのほかに
・要旨をわかりやすくまとめる
だけという例があってもかまわないと思っています。話をわかりやすくまとめるのも重要な技術であり、判で押したような感想文を書くよりも作品の魅力を伝えることになるからです。
また、つい最近、
・絵本の翻訳
はどうかという問い合わせがありましたが、もちろん大歓迎です。そのような形で翻訳書や翻訳全般に興味を持っていただけるのであれば、このコンクールをはじめたメンバーのひとりとして、うれしいかぎりです。
ほかにも、だれも考えつかなかったような形式での応募を楽しみにお待ちしています。
この賞のもうひとつの特色は、優秀者への賞品や講評だけでなく、応募者全員に対して、1次選考委員2名のコメントと参加賞をお送りすることです。このコメントが励みになって、毎年応募してくれる子たちも多いようです。
くわしい応募要項はこちらにあります。
フライヤー(チラシ)はカラー版と白黒版があります。ご自由にお使いください。専用サイトからもダウンロードできます。
「flyer-color-2014.pdf」をダウンロード
「flyer-2014.pdf」をダウンロード


公式サイトでは、告知や結果発表はもちろん、定期的に児童書のレビューなども掲載していくので、ぜひご覧ください。
ツイッターアカウントは @Dokusho_Tantei 、facebookページはここです。
このコンクールは、おもに児童書の翻訳にかかわる翻訳者たちがまったくの非営利で自主的に運営しています。趣旨に賛同してくださるかたはどうぞカンパをお願いします。振込先などの情報についてはこちらをご覧ください。
現在は小学生だけが対象ですが、運営する側の余裕がもう少しできたら、中高生対象のコンクールの開催も検討しています。
翻訳書や海外文化への興味を子供たちに持ってもらい、未来の読者を育てるためのこの試みに、どうぞご協力ください。ご自身のお子さんやお知り合いの小学生、あるいはこのコンクールに参加してくれる作文教室や学校、チラシを配付してくれる読み聞かせの会などを紹介していただけると助かります。9月末までずっと開催しているので、どうぞよろしくお願いします。結果発表は11月になる予定です。
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