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  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
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2014年6月10日 (火)

朝日カルチャー7月期の翻訳講座

 朝日カルチャーセンター東京・新宿教室と大阪・中之島教室の2014年7月期の翻訳講座の申しこみ受付がはじまっています。新宿教室も中之島教室も、「文芸翻訳のツボ」と「英米小説の翻訳」の2つのクラスがあります。

「文芸翻訳のツボ」は、毎期おこなわれる1回きりのオリエンテーションクラスで、小説を中心とする文芸翻訳を手がけるにあたって留意すべきことをざっと学びます(1回しか受講できません)。 今回から予習教材はまったくありません。教材は当日配り、その場でいっしょに考えていきます。空きさえあれば、直前の申しこみでもだいじょうぶです

「英米小説の翻訳」では、従来どおり、長編小説の一部をていねいに訳します。7月期は、C・J・サンソムによる〈チューダー王朝弁護士シャードレイク・シリーズ〉の第3弾 Sovereign を4月期につづいて扱います。 前回と同じく、東京・大阪ともに1期あたり4時間半の講座となり、東京は1時間半×3回、大阪は4時間半×1回の形でおこないます。

「英米小説の翻訳」では、英文の訳読のほかに、毎回指定した本(おもに翻訳書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に並んでいます。7月期は、東京が『三秒間の死角』『日本語の作文技術』『秘密』の3作(この順に)。大阪はその3作のうち少なくとも1作ですが、余裕があればすべて読んでみてください。

 越前の講座をはじめて受ける人は、できればまず「文芸翻訳のツボ」を受講してください。ただし、回数が少ないので、可能なら両方を同時に受講することをお勧めします

 両クラスとも、『日本人なら必ず悪訳する英文』とPDFファイル〈文芸翻訳入門〉が必修教材になっています(当日持参する必要はありません)。〈文芸翻訳入門〉はこの記事からダウンロードしてください。

 東京・新宿教室の7月期は、7月5日(土)の15時15分から時から16時45分まで、「文芸翻訳のツボ」があります(お申しこみはここ)。今回から時間帯が変わるので注意してください

 「英米小説の翻訳」は、受講者が増えたため、今回から午前クラス・午後クラスのふたつに分けます。どちらか一方を受講してください(内容はまったく同じです)。7月5日、8月2日、9月6日の3回(すべて土曜)で、午前の部が10時から11時30分(ここ)、午後の部が12時30分から14時までです(ここ)。 

 大阪・中之島教室の7月期は、7月25日(土)の1回だけです。「文芸翻訳のツボ」は10時から11時30分まで(ここ)、「英米小説の翻訳」は12時30分から17時まで(ここ)です。

 大阪では、7月24日(金)の18時30分から20時まで、今期も一般向け講演会「翻訳百景~英語と日本語のはざまで」(翻訳百景大阪ミニイベント第5回)をおこないます(ここ)。翻訳や語学に少しでも興味がある人ならじゅうぶん楽しめる内容で、予習は不要です。翌日の講座を受講する人は、できればこれにも参加してください。内容はこれまでの東京の翻訳百景ミニイベントと一部重複する可能性があります。

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