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  • 越前敏弥
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2014年2月26日 (水)

朝日カルチャーセンター(東京・大阪)4月期の日程

 朝日カルチャーセンター東京・新宿教室と大阪・中之島教室の2014年4月期の翻訳講座の受付がはじまっています。新宿教室も中之島教室も、「文芸翻訳のツボ」と「英米小説の翻訳」の2つのクラスがあります。

 今回から少し仕組みが変わったので、まずクラスの内容を簡単に説明します。

「文芸翻訳のツボ」は、毎期おこなわれる1回きりのオリエンテーションクラスで、小説を中心とする文芸翻訳を手がけるにあたって留意すべきことをざっと学びます(1回しか受講できません)。 少しだけ予習教材があるので、時間の余裕があれば準備してきてください。残りの教材は当日配り、その場でいっしょに考えていきます。

「英米小説の翻訳」では、従来どおり、長編小説の一部をていねいに訳します。4月期は、C・J・サンソムによる〈チューダー王朝弁護士シャードレイク・シリーズ〉の第3弾 Sovereign を扱います。 今回から、東京・大阪ともに1期あたり4時間半の講座となり、東京は1時間半×3回、大阪は4時間半×1回の形でおこないます。

「英米小説の翻訳」では、英文の訳読のほかに、毎回指定した本(おもに翻訳書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に並んでいます。4月期は、東京が翻訳ミステリー大賞最終候補作7作のうち少なくとも1作(ここも参考にしてください)、および『たのしい編集』『いにしえの光』の3作(この順に)。大阪は翻訳ミステリー大賞最終候補作だけですが、余裕があればほかの2冊も読んでみてください。

 越前の講座をはじめて受ける人は、できればまず「文芸翻訳のツボ」を受講してください。ただし、回数が少ないので、可能なら両方を同時に受講することをお勧めします

 東京・新宿教室の4月期は、まず4月5日(土)の10時から11時30分まで、「文芸翻訳のツボ」があります(お申しこみはここ)。「英米小説の翻訳」は4月5日、5月31日、6月7日の3回(すべて土曜)で、それぞれ12時30分から14時までの90分です(ここ)。 「英米小説の翻訳」の時間帯が今回から変わり、15分早くなったので注意してください。3月10日追記:新宿教室の「英米小説の翻訳」は、満席のため締め切りました】【3月30日追記:新宿教室の「文芸翻訳のツボ」も、満席のため締め切りました

 大阪・中之島教室の1月期は、4月26日(土)の1回だけです。「文芸翻訳のツボ」は10時から11時30分まで(ここ)、「英米小説の翻訳」は12時30分から17時まで(ここ)です。こちらも時間配分が変わったので注意してください

 今期はこのほかに、東京・大阪とも特別講座があります。

 東京・新宿教室では、4月5日(土)の14時30分から16時まで、「『ダ・ヴィンチ・コード』『インフェルノ』翻訳秘話」という特別講座をおこないます(ここ)。ダン・ブラウンのラングドン・シリーズ4作を訳してきた際のさまざまなエピソードを紹介しながら、フィクション翻訳で気をつけるべきことをお話しします。予習は不要ですが、ダン・ブラウンの作品のどれかを、訳書でかまわないので読んでおいたほうがより楽しめて有意義になるでしょう。「文芸翻訳のツボ」「英米小説の翻訳」のクラス生はなるべくこちらも受講してください。なお、これは1月24日(金)に大阪でおこなった「翻訳百景~英語と日本語のはざまで」と内容が一部重複するので、ご了承ください。

 大阪・中之島教室では、4月25日(金)の18時30分から20時まで、今期も一般向け講演会「翻訳百景~英語と日本語のはざまで」(翻訳百景大阪ミニイベント第5回)をおこないます(ここ)。翻訳や語学に少しでも興味がある人ならじゅうぶん楽しめる内容で、予習は不要です。翌日の講座を受講する人は、できればこれにも参加してください。内容はこれまでの東京の翻訳百景ミニイベントと一部重複する可能性があります。

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