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  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
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2013年6月 7日 (金)

朝日カルチャーセンター(東京・大阪)7月期の日程

 朝日カルチャーセンターの7月期の翻訳講座の受付がはじまりました。東京・新宿教室も大阪・中之島教室も、「文芸翻訳のツボ」と「英米小説の翻訳」の2種類のクラスがあります。

 東京・新宿教室の7月期は7月6日、8月3日、9月7日の3回です。「文芸翻訳のツボ」は10時から11時半まで(ここ)、「英米小説の翻訳」は12時45分から2時15分まで(ここ)です。どちらも1時間半×3回です。

 大阪・中之島教室の7月期は、7月27日の1回だけです。「文芸翻訳のツボ」は10時から13時まで(ここ)、「英米小説の翻訳」(ここ)は14時から17時までです。両クラスとも3時間×1回です。

「文芸翻訳のツボ」では、小説を中心として、説明的文章や短詩なども扱いながら、文芸翻訳を手がけるにあたって留意すべきことをさまざまな角度から学びます。半年(2期)で完結する予定で、どの期からでも受講できます。

「英米小説の翻訳」では、長編小説の一部をていねいに訳していきます。7月期はC・J・サンソムの "Dark Fire" を扱う予定でしたが、急遽変更して、ダン・ブラウンの新作 "Inferno" を扱うことになりました。ご了承ください。

 どちらの講座でも、英文の訳読のほかに、毎回指定した本(おもに翻訳書)を読んできて簡単に感想を言う時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に並んでいます。7月期は、東京が『ロスト・シンボル』『教科書に載ってないUSA語録』『欲望の美術史』の3冊(この順に)。大阪はその3冊のうちのどれか1冊ですが、よかったら3冊とも読んでみてください。(その下の『喪失』は10月期に扱います)

 越前の講座をはじめて受ける人は、なるべく「文芸翻訳のツボ」から受講してください。ただし、回数が少ないので、可能なら最初から両方を受講することをお勧めします。

 また、これとは別に、東京・新宿教室で、8月10日(土)の10時30分から17時までかけて、「『日本人なら必ず誤訳する英文』実践講座」をおこないますここ)。これは以前ディスカヴァーでおこなった5回講座をやや短縮して1日でまとめておこなうものです(教材の量は前回とほぼ同じですが、今回は添削指導はありません)。文法の総整理をしたい人はぜひ受講してください。以前の講座の内容についてはここここにくわしく書いてあります。事前に、『日本人なら必ず誤訳する英文』を熟読したうえで、さらにある程度の予習が必要なので、なるべく早めにお申しこみください。

 大阪・中之島教室では、7月26日(金)の18時30分から20時まで、一般向けの講演会「翻訳百景~英語と日本語のはざまで」(翻訳百景大阪ミニイベント第3回)をおこないますここ)。こちらは翻訳や語学に少しでも興味がある人ならじゅうぶん楽しめる内容で、予習は不要です。翌日の講座を受講する人は、できればこれにも参加してください。内容はこれまでの東京の翻訳百景ミニイベントと一部重複する可能性があるので、ご了承ください。今回はゲストとして、SF・ファンタジー・ミステリーなど多方面で仕事をなさっている文芸翻訳家の細美遙子さんをお招きし、後半は細美さんとの対談の形で進めていく予定です。参加なさるかたには、細美さんの訳書を何冊かお読みになっておくことをお薦めします

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