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  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
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2013年1月 8日 (火)

今年の予定など

 年明けに締め切りの急ぎの仕事がふたつあったため、新年の更新が遅れてしまいました。いまさらながら、あけましておめでとうございます。

 今年の予定などをざっとまとめて書いておきます。半分は、自分自身へのノルマとして課すためですが。

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 まず、きょう(1月8日)の産経新聞関西版の夕刊文化欄に「変化する翻訳」という題の文章を寄稿しました。映画の字幕と吹き替えの話題を中心に書いてくれ、という注文だったのですが、小説をはじめとする翻訳文化全般についての論考になりました。近畿地方にお住まいのかたは、機会があればご一読ください。

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 今年は去年に引きつづき、エラリー・クイーンの国名シリーズの仕事が中心になります。春には第3弾『オランダ靴の秘密』が刊行される予定。以後、『ギリシャ棺の秘密』『エジプト十字架の秘密』と、いずれも共訳の形で順次刊行されていきます。

 また、夏ごろに集英社文庫から、〈チューダー王朝弁護士シャードレイク〉シリーズの第2弾『チューダー王朝弁護士シャードレイク2 黒い炎』(仮題)が出る予定。CWAヒストリカル・ダガー賞を受賞したシリーズ最高傑作です。

 そのほか、グレアム・グリーンの短編集の翻訳などにも参加することになっています。

 あとは著書2冊を準備中ですが、これは今年じゅうに出せるかどうか微妙なところです。

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 第6回の翻訳百景ミニイベントは2月28日(木)で、ゲストは井口耕二さんです。今回は、井口さんとわたしがそれぞれ30分ずつの持ち時間で、翻訳についての持論を語り、後半はディスカッションやQ&Aの時間にあてる予定です。どんな展開になるかまったく予想もつかないので、わたし自身も非常に楽しみにしています。お申しこみなどの詳細についてはこちらをご覧ください。

 翻訳百景ミニイベントは、その後も数か月に1回のペースで開催していく予定です。こんなゲスト、こんなテーマでというご希望があれば、メールやツイッターでお知らせください。

 また、どういう形になるかはまだわかりませんが、第5回のゲストで来てくださった八木谷涼子さん(『なんでもわかるキリスト教大事典』著者)をふたたびお迎えする企画を立てているところです。そちらは日曜の午前・午後をまるごと使い、実際にみなさんに教会に出向いてもらったあとの勉強会のようなものになると思います。詳細は春以降にお知らせします。

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 翻訳ミステリー大賞シンジケート後援の各地方読書会は、現在全国10か所で開催されています。今年も引きつづきよろしくお願いします。開催予定についてはここをご覧ください。春以降にわたしもできるだけ多く参加する予定です。ほかの地域で開催したいというかたはぜひご一報ください。

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 ほかにもあれこれ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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