プロフィール

  • 越前敏弥
    文芸翻訳者。 いまのところ、更新は週1、2回程度です。 ご感想・お問い合わせなどは office.hyakkei@gmail.com へお願いします。
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2018年2月22日 (木)

INFORMATION 2018-02-22

 3月21日(祝)に第4回翻訳ミステリー徳島読書会が開催されます。ダン・ブラウン『オリジン』の刊行記念も兼ねて、今回の課題書は『ダ・ヴィンチ・コード』。お時間があれば、鳴門の大塚国際美術館へ行ってからの参加をお勧めします。古今東西の名画を陶板画にしたものが1,000点ぐらいあり、実物大の〈最後の晩餐〉(修復前&修復後)や〈岩窟の聖母〉(2種)、〈モナ・リザ〉などが見られます。原寸大のシスティナ礼拝堂(『天使と悪魔』の舞台)を模したメインホールもあります。一生に一度は訪れたい美術館です。

 関西方面の人は、懇親会に参加してもバスでの日帰りが可。ほかの地域の人は一泊必要です(前日の20日は臨時休館日なのでご注意ください)。読書会では、ダン・ブラウン全作に登場する美術作品にまつわる裏話も少しする予定です。わたしは徳島読書会には3回目の参加、大塚国際美術館は5回目の来訪です。この機会にぜひお越しください。交通手段や宿泊などについて質問があるかたは、案内記事に載っているアドレスに気軽にお問い合わせください。
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 きのう発売された《通訳・翻訳ジャーナル》2018年春号に、いつもの「誤訳×悪訳×名訳から学ぶ 越前敏弥の文芸翻訳ドリル」(第8回・最終回)が載っています。

 特集「AI時代に生き残る翻訳者・通訳者」の出版翻訳編にも、機械翻訳について思うことを半ページほど書きました。

 また、特集「出版翻訳ジャンル別ガイド・ミステリ」は、フィクション翻訳学習者必読の記事です。これはぜひ保存版にして、隅々まで読んでください。宮脇孝雄、杉江松恋、鈴木恵の各氏と、出版社4社(文藝春秋、早川書房、東京創元社、ハーパーコリンズ・ジャパン)の編集者が、ミステリの翻訳をするために何が必要かをわかりやすく書いています。他ジャンルの人が読んでもじゅうぶん役立つ特集です。
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 4月からNHK文化センター青山教室で全6回の「ベストセラー 文芸翻訳教室」という講座をおこないます。進め方は朝日カルチャーのクラスとほぼ同じですが、教材・内容はちがいます。アメリカのハードボイルド作家の短編を扱います(警察は銃器などに関する知識は不要)。
 4月から9月まで、第3木曜(8月のみ第4木曜)の19時から20時30分です。

 また、4月27日(金)の16時から17時30分まで、NHK文化センター西宮ガーデンズ教室で特別講座「翻訳の世界への招待 ~『翻訳百景』こぼれ話~」があります。以前京都と青山でおこなった同名の講座とほぼ同内容です。今回は学生割引もあります。近隣のかたはぜひお越しください。

2018年2月16日 (金)

朝日カルチャーセンター4月期の文芸翻訳講座

 朝日カルチャーセンターでの2018年4月期の文芸翻訳講座の受付がはじまりました。今期も、新宿教室・横浜教室・中之島教室の3か所で開講しますが、講座の内容や時間帯などが大きく変わるものもあるので、継続する人は特に注意してください。
 新宿教室についてはこのページ、横浜教室についてはこのページ、中之島教室についてはこのページで、フリーワード検索に講師名を入れてもらえれば、4月期の全講座が表示されます。
 
 3教室とも毎期、「英米小説の翻訳」(要予習、毎月1回)と一般向け定期講演「翻訳百景・英語と日本語のはざまで」(予習不要、各期1回のみ、4月期は中之島4月28日新宿6月2日横浜6月9日)があります。
 また、今期は新宿教室で特別講座「ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」 ~一枚の絵から」があります(4月30日)。
「英米小説の翻訳」は、新宿と横浜は1時間半×3回、大阪は3時間×1回の形でおこないます(大阪は扱う英文の長さが約3分の2です)。原則として、長短編小説の一部をていねいに訳し、全員の訳文を全員に配布して細かく検討していきます。ただし、4月期は変則的で、ダン・ブラウンの『ロスト・シンボル』と『オリジン』から数か所を選んで演習します。 新宿は火曜午前土曜午後の2クラス(どちらか一方を受講)、横浜中之島は土曜午後の1クラスです。
「英米小説の翻訳」では、英文の訳読のほかに、各期ごとに指定した本(おもに翻訳書または周辺書)を読んできて簡単に感想を言ってもらう時間を少しとります。課題書はこのブログの右側に載せてあり、4月期は近々刊行される予定のわたしの著書『文芸翻訳教室』(研究社)です。
 
 一般向け定期講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」は、翻訳の仕事にまつわるエピソードなどを英文の実例とともに紹介していくもので、毎回内容が異なります。今回から内容をリニューアルし、「誤訳しがちな英文集」「訳文添削道場」「編集・校閲・校正担当者とのやりとり紹介」「文芸翻訳・これだけは実践しよう」など、初級者から上級者までに役立つ話が盛りだくさんです(予習不要)。
「英米小説の翻訳」を受講中の人やこれから受講しようという人、予習する余裕はないけれど文芸翻訳の勉強を長くつづけたい人などは、可能なかぎり受講してください。語学の知識が少し必要ですが、どなたでも参加できます。
 
◎「英米小説の翻訳」の日程とお申しこみページは以下のとおりです(新宿土曜と横浜は今季から時間帯が変わります。また中之島は、以前クラス生には時間帯が変わると伝えましたが、変わらないことになりました)。
新宿火曜午前(4月3日&5月1日&6月5日、10時から11時30分)
新宿土曜午後(4月7日&6月2日&6月30日、13時30分から15時)
横浜(4月14日&4月12日&4月9日、13時30分から15時)
中之島(4月28日、13時から16時)
 
◎一般講演「翻訳百景 英語と日本語のはざまで」のお申しこみページは以下のとおりです(横浜は今季から時間帯が変わります)。
新宿(6月2日、15時30分から17時)
横浜(6月9日、15時30分から17時)
中之島(4月28日、16時30分から18時)

◎新宿教室での特別講座「ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」 ~一枚の絵から」のお申しこみページは以下のとおりです。4月期には「一枚の絵から」というテーマでおこなわれる講座がいくつかあり、多くは美術史の先生がたによるクラスですが、わたしも1コマ担当させていただくことになりました。ダン・ブラウンのラングドン・シリーズに登場する美術作品全体について、翻訳者の立場からお話しします(予習不要)。
新宿(4月30日、10時30分から12時)

2018年2月 4日 (日)

INFORMATION 2018-02-04

 第3回「はじめての読書会」の受付がはじまりました。お申しこみについての詳細は、はじめての海外文学の公式サイトにあります。

日時:3月24日(土)17:00〜19:00
場所:日本出版クラブ会館 2階小宴会場
    https://honnofes.com/
    http://www.shuppan-club.jp/
    東京都新宿区袋町6(アクセス情報はこちら

司会進行:倉本さおり(書評家)
パネラー:酒寄進一(『キオスク』訳者)
       遠山明子(「はじめての海外文学フェア」で『キオスク』推薦)
              津田啓行(東宣出版編集者)
        ほか(敬称略、増える可能性あり

課題図書:『キオスク』(ローベルト・ゼーターラー著、酒寄進一訳、東宣出版)
       各自でご購入なさって、読了のうえご参加ください。
定員:30名(定員になりしだい、締めきらせていただきます)
参加費:500円

 わたしは会場にはいますが、登壇するかどうかはまだわかりません。
 今回は、一昨年から神楽坂で開催されて年々盛りあがっている〈本のフェス〉の参加イベントとしておこないます。
 現時点で半分のお席が埋まっているので、参加を希望なさる方は早めにお申しこみください

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 朝日カルチャーセンター立川教室で、2月17日(土)の13時から14時30分まで、特別一般講演「誤訳はなぜ起こるか」があります。「誤訳を防ぐ3か条」に基づいて、15問程度を解説する予定です。予習は不要なので、お申し込みは直前でもだいじょうぶです。

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 ダン・ブラウン『オリジン』(上・下、KADOKAWA)の発売日は2月28日、わたしの著書『文芸翻訳教室』の発売日は3月17日です。『文芸翻訳教室』については、もう少ししたら内容の詳細をこのブログに書きます。

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 アルク《翻訳事典 2018-2019》で、去年の夏におこなわれた『外国の本っておもしろい!』(読書探偵作文コンクール編)刊行記念イベントの様子が4ページにわたって紹介されています。

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2018年1月16日 (火)

INFORMATION 2018-01-16

 昨年12月17日におこなわれたはじめての海外文学スペシャルのイベントレポートが公開されました。各登壇者(翻訳者21人)がお薦め本について話したことをまとめてあります。今後の読書の参考になさってください。

 海外文学・翻訳書関係のイベント情報はここにまとまっています(週に1回程度更新)。
 第3回「はじめての読書会」は3月24日(日)の午後(やや遅い時間)におこなわれます。会場・課題書・ゲストについては、もう少しお待ちください。
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 朝日カルチャーセンターの文芸翻訳講座で、このあと受講できるものを紹介します。

◎1月27日 中之島教室
文芸翻訳のツボ(10時30分から12時、予習不要のオリエンテーションクラス)
英米小説の翻訳(13時から16時、要予習)
翻訳百景・英語と日本語のはざまで(16時30分、予習不要の一般向け講演)

◎2月17日 立川教室
誤訳はなぜ起こるか(13時から14時30分、予習不要の一般向け講演)

◎3月3日 新宿教室
翻訳百景・英語と日本語のはざまで(15時30分から17時、予習不要の一般向け講演)

◎3月10日 横浜教室
翻訳百景・英語と日本語のはざまで(13時30分から15時、予習不要の一般向け講演)

※3教室の「翻訳百景」は、ほぼ同じ内容です。
※4月期の受付は2月下旬からはじまります。

2018年1月 1日 (月)

2018年の予定など

 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
 
 2018年の翻訳の仕事やイベントなどの予定を簡単に書きます。
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 訳書では、まず2月28日にダン・ブラウンのラングドン教授シリーズ第5作『オリジン』(上・下)がKADOKAWAから出ます。おもなテーマは、生命の起源(オリジン)と人工知能(AI)。舞台はスペインで、ビルバオのグッゲンハイム美術館やガウディの諸作などがたくさん紹介されます。刊行に合わせてのイベントなどが決まったら、このブログでも随時紹介していきます。

 また、刊行時期は未定ですが、スティーヴ・ハミルトン『ニック・メイソンの第二の人生』の続編 Exit Strategy の邦訳版が角川文庫から出ます。

 春ごろには、ある作品の文庫化が決まっています。これについては、近々お知らせできるでしょう。
 
 このほか、小説(純文学系とミステリー)、図鑑、映画関連書を準備中ですが、どれも今年の終わりから来年にかけての刊行となりそうです。

 著書では、これまでの雑誌やウェブでの連載、朝日カルチャーセンターでの講座で話したことなどをまとめた『文芸翻訳教室』(仮題)が春ごろに出る予定です。タイプとしては、2011年に出した『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』に近いものですが、それに加えてシノプシスの書き方や文芸翻訳者の心構えなど、文芸翻訳の仕事を全般的に解説した本です。

 さらに、編者としてかかわってきた本が今年じゅうに出ることになっています。これは翻訳とは無関係の人にもぜひ読んでもらいたい、ぜひ笑ってもらいたいと思っています。

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 イベントでは、昨年『外国の本っておもしろい』の刊行を機に応募者が大幅に増えた読書探偵作文コンクール(小学生部門中高生部門)や、ますます多くのかたがかかわってくださっているはじめての海外文学をはじめ、今年もいろいろと企画していきます。

 先日の「はじめての海外文学スペシャル」のダイジェスト記事は、1月15日ごろに公開される予定です。

 去年新たに立ちあがった「はじめての読書会」の3回目は、3月下旬に予定しています(近々告知できそうです)。

 ほかにも、翻訳百景ミニイベントとして自主的に開催するもの、書店などが企画してくださるものなどを合わせて、月に1、2回程度は何かやっていく予定なので、お時間のあるときにぜひお越しください。

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 朝日カルチャーセンターでは、引きつづき新宿横浜中之島の3教室での文芸翻訳講座「英米小説の翻訳」と一般向け講演「翻訳百景・英語と日本語のはざまで」をおこないます。もちろん、両講座の連続受講もできます。

 2月17日には、立川教室で特別講座「誤訳はなぜ起こるか」があります。

 そのほか、不定期の形で一般向け講演をすることもあります。

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 そして今年も全国翻訳ミステリー読書会になるべく多く参加するつもりです。

 まだ正式に告知されてはいませんが、3月下旬に徳島、5月中ごろに広島へ出向く予定で、ほかにも交渉中の地域があります。

 最新版の全国MAPはこちらです。

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